高校数学で98点。スゴイです!
どんな風に学習しているのかを深掘りしてきました。
個別指導に加えてatama+(AIタブレット)でも学習していると聞きました。どのように活用していますか?
atama+は先取り学習用。ちょうど良い問題量なのです。
僕はatama+(AIタブレット)の英語と数学を取っていますが、学校範囲の予習用として使っています。atama+は問題数が多くなく適した量なのがやりやすいです。わからない問題は解説動画もあるしコーチにも聞けます。特に良い点は、atama+は例えばケアレスミスでも間違えたら次に進めず戻されてしまうのですが、それがイヤなのです。だから、問題を解くときは計算ミスがないかをちゃんと見直しするようになりました。答える前に確認する習慣がついたのは良かったと思います。
1学期期末テストの数学P(科目名)で98点。前から得意だったのですか?
1問ミスで1位でした!自分史上最高の記録です。
実は、中学の時の順位は半分以下で、それほど得意ではありませんでした。順位が上がったのは高校生になってからです。H.S.先生(指導者)からも言われ、とりあえず勉強を頑張ってみることにしました。自習室を使うようになったのもそれからです。すると、1年2学期から数学は上のクラスに上がることができました。ちなみに、ユリウスに通い続けている理由は、自習環境もあります。一度、他の塾も調べたことがあるのですが、平日に21時20分まで利用できることころは近所にはありませんでした。
個別指導ではどのように教えていますか?
(H.S.指導者)
Y.Y.さんは自分で問題集を進められるタイプです。わからなかったところをノートにまとめ、解説を読んでもわからなかったところを解消していく進め方です。具体的には、自分で解いてわからなかった問題をフセンにメモして、解答に貼ってくるようになっています。個別指導ではそれを見て解説。そして、本人が解答の余白に解き方や考え方を付け加えています。そうすると、彼専用の解説書の完成です。
数学ではどんな質問が多いですか?
(H.S.指導者)
なんでこのような式変形になるのか、なんでこの条件になるのか、といった質問です。私も高校生のときに同じところでつまずいたのでよくわかります。問題集の解説では、本筋でないところはそこまで詳しく載っていないため、わからなくなってしまうのです。なお、ここまでは理解したがここからはわからないということを明確にしてくれるのはとても素晴らしいと思っています。また、時間がないなか、どの問題をやればいいのか、どこを押さえておいた方がいいのかなどの質問もあります。
高校生になって数学で好成績を取れるようになりました。その秘訣はなんでしょう。
問題集を最低2周はするようにしています。
数学についてですが、テスト2週間前までに問題集を1周し、次の1週間でもう1周することです。ただ、今回の1学期期末テストでは、2週間前までに2周を終わらせていました。2週間前からは英語の勉強に充てたかったからです。英語はこの1学期からクラスアップしたばかりです。やっぱりクラスダウンはしたくないので頑張りました。
テスト前の学習時間を聞くと、平日は6~7時間、休日は11~12時間。高校2年生という段階で、大学受験でも必要な長時間学習を経験でき、自学自習できているのは立派です。そんなY.Y.さんに最後の質問です。ユリウスの良いところはどこですか?
やっぱり指導者に気軽に聞けるところです。
ユリウスの指導者は堅苦しくないので、気軽に聞けます。良い意味で先生という感じがしません。特にH.S.先生(指導者)は、僕と同じ鉄道研究会だったそうなので、話しも合うし、質問もしやすいです。